2015年6月30日火曜日

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2015年6月29日月曜日

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2015年6月26日金曜日

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2015年6月25日木曜日

NTTコム(goo)-第4回「映画館での映画鑑賞」に関する調査

NTTコム(goo)-

お知らせ 2015年6月25日

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社

NTTコム リサーチ結果 (No.227)

第4回 「映画館での映画鑑賞」に関する調査

~洋画実写映画の復興の兆し。
「アメリカン・スナイパー」のヒットの背景にシニア層のパワー ~

 NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:塚本良江)が運営するインターネットアンケートサービス「NTTコム リサーチ」(*)は、「映画館での映画鑑賞」について、全国の10代~70代の男女を対象にアンケートを実施しました。有効回答者数は3,117名でした。この調査は2012年から同時期に実施しているアンケート調査の4回目となります。

総括

 今回調査において、直近1年以内に映画館で映画鑑賞をした人(以下「映画館鑑賞者」)は全体の35.9%でした。これは前回(2014年)調査から5ポイント低下した結果であり、2012年調査から続く減少傾向のなかで最も低い数字となりました。しかし、その一方で、映画の鑑賞本数の構成比をみると、年間「1本のみ」の鑑賞者が減少し、「5本以上」を観る鑑賞者が増加しました。この結果より「鑑賞者は絞られたが、1人あたりの平均鑑賞本数は増加」という変化がうかがえます。
 また、日本の映画興行市場で久しく続く「邦高洋低」傾向において、本調査結果から、洋画、そのなかでも実写映画において復興の兆しがみられました。過去調査同様、今回調査でも洋画が邦画の鑑賞率を下回りましたが、前回調査と比べて10ポイントも上昇し、過去最高である69.0%の鑑賞率となりました。それを牽引したのは、洋画「実写」で、若年層を中心に鑑賞率が大幅に上昇しました。その結果「若年層に不人気、シニア層に人気」という洋画実写における世代間のギャップが、前回調査と比べて緩やかになりました。
 前回調査において「女性層が映画興行を牽引する」傾向について分析結果を導出しましたが、今年、女性の観客動員率の低い「アメリカン・スナイパー」が大ヒットしました。その背景を探ったところ、50代以上の男性シニア層の鑑賞率が高かったことが明らかになりました。人口比率の高いシニア層の取り込むことで、観客動員数に大きく影響することがうかがえました。

過去の調査結果
第3回調査結果(2014/6/19):http://ift.tt/1LvVvqa
第2回調査結果(2013/6/18):http://ift.tt/1GrDZg9
第1回調査結果(2012/6/15):http://ift.tt/1qYMaMx

調査概要

1. 調査対象: 「NTTコム リサーチ」登録モニター
2. 調査方法: 非公開型インターネットアンケート
3. 調査期間: 2015年6月2日(火)~2015年6月9日(火)
4. 有効回答者数: 3,117名
5. 回答者の属性: 【性別・年代】 男女別、10代~70代の各世代を均等回収 (前回同様)

《 補足 》

■「NTTコム リサーチ(旧gooリサーチ)」 http://ift.tt/YsauvH
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社(http://ift.tt/YsauvH)が提供する高品質で付加価値の高いインターネットリサーチ・サービスです。
自社保有パネルとしては国内最大級のモニター基盤(2014年6月現在 217万会員)を保有するとともに、「モニターの品質」「調査票の品質」「アンケートシステムの品質」「回答結果の品質」の4つを柱とした「クオリティポリシー」に基づく徹底した品質確保を行い、信頼性の高い調査結果を提供するインターネットリサーチとして、多くの企業・団体に利用されています。

なお、2013年12月9日に、モニター基盤の拡大を機にサービス名称を「gooリサーチ」から「NTTコム リサーチ」と名称を変更し、サービスを提供しています。

<本調査に関するお問い合わせ先>

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
リサーチ&CRM本部
(Tel)03-4330-8402 (FAX)03-4330-8900
(E-mail) research-info@nttcoms.com

調査結果のポイント

(1) 全体の鑑賞率が低下するも、年間5本以上の鑑賞者が増加。

 直近1年以内に映画館で映画鑑賞をした人(以下「映画館鑑賞者」)は全体の35.9%で、前回調査から5ポイント低下し、2012年調査(以下「過去調査」)から続く減少傾向の中で最低の鑑賞率となった。しかし、鑑賞本数でみると、「1本のみ」鑑賞者の構成比が減少し、「5本以上」の鑑賞者の構成比が増加した。鑑賞者人口は減少したものの、1人あたりの平均鑑賞本数は増加したことがわかった。【図1】【図2】【図3】

(2) 洋画の鑑賞率が上昇。若年層の洋画実写の鑑賞率アップが牽引。

 直近1年以内に観た映画のジャンルは、前回調査と変わらず「邦高洋低」の結果であったが、洋画の鑑賞率が前回調査から10ポイント上昇し69.0%となり、過去調査の中でも最も高い。洋画を「実写」と「アニメ」で分けてみると、若年層を中心に洋画「実写」の鑑賞率の上昇が著しく、洋画全体の鑑賞率アップに寄与したことがうかがえる。【図4】【図5】【図6】

(3) 「アメリカン・スナイパー」のヒットの背景に男性シニア層の動員。

 洋画実写において、女性層をターゲットにしたタイトルがヒットに繋がりやすい傾向があるなか、今年公開された「アメリカン・スナイパー」は、女性層の鑑賞率が低かったものの、大ヒットした。その背景を探ると、50代以上の男性シニア層の鑑賞率が高かったことが明らかになった。人口比率の高いシニア層を取り込んだことが、動員数にも影響したことがうかがえる。【図7】

(4) 劇場予告編に求められる「わかりやすさ」。

 昨年公開の「マレフィセント」のヒットにより「劇場予告編」の効果が再認識された。「どのような予告編が鑑賞動機に繋がるか」と聞いたところ、「内容がわかりやすい・イメージしやすい」が5割強で最も多い結果となった。【図10】

(5) NPS®による推奨度が高かった「ベイマックス」。

 顧客のロイヤルティを「推奨度」で測る新たな指標「NPS」を使って、直近1年以内にヒットした4タイトルを対象に、そのスコアを比較したところ、「ベイマックス」が最も高い結果となった。また、「NPS」で定義される「推奨者」の口コミによる動員数を推定したところ、「推奨者」1人あたり、「0.7~1.1人」という結果となった。【図11】【図12】

(6) 続編・リブート映画への鑑賞意欲は若年層で高い。

 今年の公開作の話題の1つである、続編・リブート映画の公開。その鑑賞意欲を比較したところ、「ぜひ観に行きたい」は、「続編映画」では19.4%、「リブート映画」では6.2%となった。「リブート映画」については、前提条件として提示した「主要キャストが変わる」が障壁となったことが推測される。性年代ごとにみると、若年層ほど鑑賞意欲が高い傾向があり、いずれも男女ともに10代の鑑賞意欲が最も高い。【図13】【図14】

(7) ポップコーンのフレーバー、こだわりが強い10代。

 映画興行会社が差別化として注力しているフードメニュー。そのなかでも鑑賞者の購入率の高い「ポップコーン」について、「映画館によって、お気に入りのフレーバーはあるか」と聞いたところ、全体で3割強が「お気に入りのフレーバーがある」と回答した。性年代でみると、男女ともに10代で4割を超え、こだわりの強さがみられた。【図17】

(8) サマーシーズンに観たい映画、「ターミネーター」のリブート作が一番人気。

 今年の夏観たい映画のトップ3は、1位「ターミネーター:新起動/ジェニシス」、2位「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」、3位「ジュラシック・ワールド」となった。いずれも人気タイトルの続編、あるいはリブート映画であるが、これらはすべて洋画実写映画であり、過去調査のなかで洋画実写映画が上位を占めるのは初めてである。【図18】

調査結果データ

(1) 全体の鑑賞率が低下するも、年間5本以上の鑑賞者が増加。

 直近1年以内に映画館で映画鑑賞をした人(以下「映画館鑑賞者」)は全体で35.9%であった。【図1】
 その鑑賞率は前回調査(2014年調査)と比べると、5ポイント低下しており、2012年の1回目調査(以下「過去調査」)から続く緩やかな減少傾向が継続する結果となり、最も低い鑑賞率となった。【図2】

【図1】直近1年以内の映画館での映画鑑賞率(単一回答)

【図1】直近1年以内の映画館での映画鑑賞率(単一回答)

(今回調査における直近1年以内に映画館で映画を観た対象者の母数は1120サンプル)

【図2】過去調査からの鑑賞率の推移(単一回答)

【図2】過去調査からの鑑賞率の推移(単一回答)

 前述の映画館での鑑賞率(35.9%)は「直近1年以内で1本でも映画館で映画を観た人」の割合であるが、年間の鑑賞本数の構成比をみると、前回調査から「1本のみ」が約5ポイント低下し、その一方で「5~11本」と「12本以上」が合せて約5ポイント上昇した。その中間である「2~4本」は46%で変わらない。これらの結果から、鑑賞者が絞られたが、年間5本以上観るユーザーが増加し、1人あたりの平均鑑賞本数は増加したことがうかがえる。【図3】

【図3】直近1年以内に映画館で観た映画本数(単一回答)

【図3】直近1年以内に映画館で観た映画本数(単一回答)

(2) 洋画の鑑賞率が上昇。洋画実写が牽引。

 2014年にヒットした映画タイトルを振り返る。邦画と洋画を合せた興行成績のトップ10をみると、1位となった「アナと雪の女王」(以下「アナ雪」)の突出した数字が目立つが、同じ洋画タイトルは「マレフィセント」のみのランクインとなっている。どちらもディズニー配給映画だ。残りはすべて邦画が占めている。邦画と洋画の全体の興行収入は、邦画の1207億円に対して、洋画は863億円となり(※1)、「アナ雪」の歴史的ヒットにも関わらず、しばらく続く「邦高洋低」傾向は変わらなかった。

(※1)映画製作者連盟調べ

【表1】2014年映画興行収入ランキングトップ10

【表1】2014年映画興行収入ランキングトップ10

 直近1年以内(2014年5月~2015年5月)が対象期間である今回調査で、邦画と洋画の鑑賞率をみると、「邦画のみ観た」が31.0%、「邦画と洋画どちらも観た」が48.8%、「洋画のみ観た」が20.2%となった。先の2014年の興行収入同様、「邦高洋低」傾向は変わらないが、「洋画」の鑑賞率が前回の58.6%から、10ポイント上昇し、69.0%になった。この洋画の鑑賞率は、過去調査の中で最も高い数字であり、洋画復興の兆しがうかがえる。【図4】

【図4】直近1年以内の邦画と洋画の鑑賞比率 経年比較(単一回答)

【図4】直近1年以内の邦画と洋画の鑑賞比率 経年比較(単一回答)

 洋画の鑑賞率アップを牽引したのは何か。まず、前回同様「邦画」「洋画」×「実写」「アニメ」の4ジャンル(以下「4ジャンル」)に分けて、直近1年以内の鑑賞率をみてみる。全体結果として「邦画実写」の鑑賞率が最も高いが(64.4%)、「洋画実写」の鑑賞率も60.4%と6割に達する結果となった。「洋画実写」の鑑賞率を性年代でみると、年代によってややバラつきが見られるが、「邦画実写」と同様に50-70%の間で推移しており、世代ごとの明確な傾向差はみられない。【図5】

【図5】(性年代別)直近1年以内の4ジャンルの鑑賞率比較

【図5】(性年代別)直近1年以内の4ジャンルの鑑賞率比較

 「洋画」の「実写」と「アニメ」に絞り、前回調査からの鑑賞率の変化をみてみる。全体結果としては、実写、アニメともに鑑賞率が7ポイント上昇する結果となった。性年代でみると、洋画実写で特に大きな変化がみられた。前回調査では、世代が下げるにつれて鑑賞率が低下する世代間のギャップがあったが、今回調査では若年層の鑑賞率のアップにより、そのギャップが緩やかになる結果となった。特に、男性20代と、女性10代~30代では約20ポイント以上も洋画実写の鑑賞率が上昇しており、これらの変化が洋画全体の鑑賞率アップに影響したものと考えられる。【図6】

【図6】(性年代別)洋画の実写・アニメの鑑賞率の前回調査比較

【図6】(性年代別)洋画の実写・アニメの鑑賞率の前回調査比較

(3) 「アメリカン・スナイパー」のヒットの背景に男性シニア層の動員。

 前回調査のレポートより、女性層を取り込むことが観客動員アップにつながりやすいことを導き出した。昨年の映画興行ランキングのうち、洋画でランクインした2つのタイトル(「アナ雪」「マレフィセント」)や、現在公開中で洋画実写として今年最大のヒットとなっている「シンデレラ」など、いずれも女性層をターゲットにした映画が顕著にヒットする傾向が続いている。
 そんななか、今年の3月より公開された洋画の実写映画「アメリカン・スナイパー」が異例のヒットを記録した。その内容はイラク戦争に従軍した実在の狙撃主を描いたものであり、女性層よりも男性層の関心を引く映画といえる。「実話モノ」「戦争映画」というジャンルという観点からも近年類を見ないヒットとなった。公開一週目で3億円を超える(※2)ロケットスタートを切ったことからも、公開後の口コミで波及する以前から、映画ファンを取り込めたことがうかがえる。「アメリカン・スナイパー」がヒットした背景を探るために、性年代別に鑑賞率をみてみる。なお、比較のために、4ジャンルの中で直近1年以内に一番ヒットしたタイトル(※3)の鑑賞率と比較する。【図7】

【図7】(性年代別)映画タイトル別鑑賞率

【図7】(性年代別)映画タイトル別鑑賞率

 「アメリカン・スナイパー」の鑑賞率をみると、男性層の20%前後に対して、女性層は10%前後であり、男女間で大きな乖離がある。さらに、他4タイトルと比較して異なる点は、男性50代以上の鑑賞率の高さである。このことから女性層の観客動員が少ない場合でも、人口比率の高いシニア層を確実に取り込めたことが映画のヒットに繋がったものと考えられる。
(※2)興行通信社調べ
(※3)「邦画実写:るろうに剣心 京都大火編」「洋画実写:マレフィセント」「邦画アニメ:STAND BY ME ドラえもん」「洋画アニメ:ベイマックス」

(4) 劇場予告編に求められる「わかりやすさ」。

 映画を観にいくきっかけとなる情報媒体について、鑑賞者全体の実態をみてみる。「直近に観にいった映画について興味を持った情報源」として聞いた結果、接触の多い媒体のトップ5は上位から順に「テレビCM」(41.7%)、「劇場の予告編」(35.1%)、「テレビ番組内での紹介」(23.8%)、「映画の公式サイト」(17.8%)、「知人から直接聞いた(コミュニケーション形態は問わず)」(15.9%)となった。【図8】

【図8】直近に観た映画タイトルに興味を持った情報源(単一回答)

【図8】直近に観た映画タイトルに興味を持った情報源(単一回答)

 映画の情報源として2番目に多かった「劇場の予告編」。興味を喚起させ、来場者を再び劇場へ足を運ばせるために有効なプロモーションであるといえるが、その成功例として挙げられるのが、昨年、洋画実写の中で最大ヒットとなった「マレフィセント」だ。「マレフィセント」を含めたヒット作4タイトルで、鑑賞動機として大きい「テレビCM」と「劇場の予告編」の接触率を比較してみる。その結果、「マレフィセント」の「劇場予告編」は「テレビCM」の結果を上回るとともに、他タイトルが40%台の結果に対して、55.1%と高い結果となった。「マレフィセント」の予告編については、2000万人以上を動員した「アナと雪の女王」の上映前に放映されたこともあり、その露出度と、同ターゲット(女性層)にそのままリーチしたことが成功要因として考えられる。【図9】

【図9】映画4タイトルの「テレビCM」と「劇場予告編」の接触率比較

【図9】映画4タイトルの「テレビCM」と「劇場予告編」の接触率比較

 「マレフィセント」の大ヒットにより「劇場予告編」の重要性が再認識されたが、いったいどのような「劇場予告編」が鑑賞動機に繋がるのだろうか。映像の訴求ポイントに選択肢を絞って、直近1年以内の映画館鑑賞者に聞いた。その結果、最も多かったのは「内容がわかりやすい・イメージしやすい」で55.7%であった。それ以降は上位から順に、「登場人物、キャラクターが面白そう」「好きな世界観である」(同率50%)、「好きなジャンルである」(43.5%)という結果となった。【図10】

【図10】鑑賞動機に繋がる予告編(複数回答)

【図10】鑑賞動機に繋がる予告編(複数回答)

(5) NPSによる推奨度が高かった「ベイマックス」。

 現在、商品やサービスのマーケティングにおいて、顧客のロイヤルティを測るために「NPS」(ネットプロモータースコア)という新たな指標が活用されている。従来の「満足度」ではなく、「知人に薦めたいか」という「推奨」の軸で把握するものである。また、業績(売上げ)と相関性が高い指標として海外を中心に幅広い業種で浸透している。知人に薦めたい度合を11段階評価で聞き、0~6を「批判者」、7~8を「中立者」、9~10を「推奨者」と定義づけ、「推奨者」のパーセンテージから「批判者」のパーセンテージを引いて、そのスコアを算出する。

【NPSの算出方法】

【NPSの算出方法】

 今回の調査ではこの「NPS」を使って、劇場鑑賞時の映画タイトルごとのスコアを算出した。対象は前述の4タイトル。結果、NPSのスコアが最も高かったのは「ベイマックス」であった。推奨者の割合だけでみれば、「STAND BY ME ドラえもん」が33.1%、「ベイマックス」が29.4%と、「STAND BY ME ドラえもん」が最も高い結果となるが、「批判者」を引いたNPSのスコアでみると、ベイマックスが最も高いスコアになる。「ベイマックス」については、最終興行成績が91.5億円を記録しており、週間の興行収入ランキングでは13週連続のトップ10入りを果たした。これは今回対象とした4タイトルの中で、最長のロングランである。当然ながら、映画の興行数字は、客層(ターゲット)、公開時期、競合作品等、その他の多くの要因によって左右されるものであるが、「NPS」で導出された推奨度も興行成績に影響を与えるものであると考える。【図11】

【図11】4タイトルの推奨11段階評価(単一回答)

【図11】4タイトルの推奨11段階評価(単一回答)

 それでは、NPSで定義づけた「推奨者」による口コミの効果はどのくらいあるのだろうか。「鑑賞後、知人に薦めた人数」×「口コミが決め手になった率」で推定し、鑑賞者1人あたりの口コミによる動員人数を、鑑賞者全体と推奨者で比較する。4タイトルごとにみると、多少のバラつきはあるものの、推奨者1人につき、その口コミによる動員数は0.7~1.1人となった。これは、鑑賞者全体の1.6~1.8倍に相当する結果であり、推奨者が増えるほど、動員数が増える効果があることがわかる。【図12】

【図12】4タイトルの口コミによる推定動員人数(単一回答)

【図12】4タイトルの口コミによる推定動員人数(単一回答)

(6) 続編・リブート映画への鑑賞意欲は若年層で高い。

 今年も多くの大作タイトルが公開される。その話題の1つに挙げられるのが、リブート(再起動)映画の公開である。「ジュラシックパーク」や「ターミネーター」、「スターウォーズ」等、洋画を中心にかつてシリーズ化までされた大ヒットタイトルが、キャスト、製作陣を刷新した形で相次いで封切られる。年末に公開される「スターウォーズ」については、前作から10年を経ての公開であり、オリジナルを観たことがない世代もいる中での公開となる。そこで、世代によってリブート映画への鑑賞意欲に違いはあるか検証してみる。リブート映画と同様に、今年も多くの続編映画が公開されるため、「続編映画」(※5)と「リブート映画」(※6)に分けて鑑賞意欲をみてみる。なお、「好きなタイトル次第」を避けるため、いずれも「仮にあなたが好きだった映画が上映されるとして」という条件を提示している。対象は、視聴方法を問わず、直近1年以内に「映画」を観た人。

詳細な定義は下記のとおり。
(※5)前作の物語を引き継ぎ、あるいは前提として、主要キャストが変わらない映画
(※6)前作の物語の続編、リスタートに関わらず、主要キャストが刷新(変更)された映画

 まず、「続編映画」については、全体で「ぜひ観にいきたい」が19.4%、「面白そうであれば観にいく」が41.0%という結果となった。性年代でみると、男女ともに「ぜひ観にいきたい」は年代が下がるほど高まる傾向がみられ、男性では10代で最も高く42.0%、女性では10代20代で最も高く35.0%となり、若年層の鑑賞意欲の高さがうかがえる結果となった。【図13】

【図13】(性年代別)続編映画への鑑賞意欲(単一回答)

【図13】(性年代別)続編映画への鑑賞意欲(単一回答)

 次に、「リブート映画」の鑑賞意欲をみると、全体で「ぜひ観にいきたい」が6.2%、「面白そうであれば観にいく」が33.4%となった。性年代でみると、男女ともに「ぜひ観にいきたい」は10代~30代(10%前後)と40代以降(5%前後)でやや乖離がみられる。「面白そうであれば観にいく」も含めると、女性については年代が下がるほど、その結果が高まる傾向がある。 全体的に続編映画と比べると、その鑑賞意欲は低く、定義として提示した「キャストが変更される」という要素が障壁となって影響していることがうかがえる。【図14】

【図14】(性年代別)リブート映画への鑑賞意欲(単一回答)

【図14】(性年代別)リブート映画への鑑賞意欲(単一回答)

(7) ポップコーンのフレーバー、こだわりが強い10代。

 今年の4月、新宿の旧コマ劇場跡地に「TOHOシネマズ新宿」がオープンした。新宿エリアの映画興行マーケットは大きく、「新宿ピカデリー」「新宿バルト9」などの大型シネコンが競合していることからも、今後の動向が注目されている。競合する映画館と、どう差別化を図っていくのか、映画興行会社(映画館運営会社)がその戦略として注力しているものの1つに「フードメニュー」が挙げられる。他の映画館にはないフードメニューは映画ユーザーにとって、どの程度の魅力があるものなのだろうか。
 まず、映画館でのフードメニューの購入実態をみてみる。直近1年以内の映画館鑑賞における、フードメニューの購入率は71.4%であった。その具体的なメニューは「ソフトドリンク」が最も多く80.6%、次いで多いのは「ポップコーン」で65.4%であった。【図15】【図16】

【図15】直近1年以内での映画館でのフードメニュー購入率

【図15】直近1年以内での映画館でのフードメニュー購入率

【図16】直近1年以内での映画館で購入したフードメニュー(複数回答)

【図16】直近1年以内での映画館で購入したフードメニュー(複数回答)

 2番目に多かった「ポップコーン」は映画のお供の代名詞とも言える存在だ。そのポップコーンのフレーバーについては、映画館によってバラエティに富んでおり、「期間限定」のフレーバーを用意するなどオリジナリティを打ち出す映画館もある。そこで今回は対象を「ポップコーン」に絞り、「映画館によって、お気に入りのフレーバーはあるか」と聞いた。その結果、全体で32.7%が「お気に入りのポップコーンのフレーバーがある」と回答した。性年代でみると、男女ともに10代でフレーバーへのこだわりが強く、4割を超える層が「お気に入りがある」とした。また、男女で比較すると、その傾向に大きな差はみられず、男性層も女性層と同様に、ポップコーンのフレーバーに対してこだわりをもつ人が一定層いることがわかる。【図17】

【図17】(性年代別)お気に入りのポップコーンフレーバーはあるか(単一回答)

【図17】(性年代別)お気に入りのポップコーンフレーバーはあるか(単一回答)

(8) サマーシーズンに観たい映画、「ターミネーター」のリブート作が一番人気。

 今年のサマーシーズンに公開される映画は例年以上に、続編、リブート映画が揃っている。今年の夏(2014年6月末~9月中旬までに公開予定)に観たい映画は何か、全国公開される映画を中心に聞いてみた。全体のトップ3をみると、1位「ターミネーター:新起動/ジェニシス」(17.0%)、2位「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」(14.5%)、3位「ジュラシック・ワールド」(13.2%)となり、いずれも人気タイトルの続編、あるいはリブート映画が上位を占めた。また、過去3回の調査を含めて、洋画実写のタイトルがトップ3を独占したのは初めてのことである。まだ、夏公開映画の認知が広まっていない段階での調査結果であるため、情報感度の高い「12本以上鑑賞」のヘビーユーザーに絞ってみると、トップ3の順位は全体結果と変わらないタイトルで占められ、いずれも4割を超えた。1位の「ターミネーター:新起動/ジェニシス」にいたっては、50%(半数)という高い結果となった。【図18】

【図18】2015年夏に観たい映画(複数回答)

【図18】2015年夏に観たい映画(複数回答)

 最後に、「今年のサマーシーズンに公開される映画で観たい映画はない」という関心の低さを示す結果が42.4%となり、過去調査のなかで一番低い結果となった(2012年:44.4%、2013年:47.1%、2014年:58.9%)。認知度の高い続編、リブート映画が多いことが要因として考えられるが、その関心の高さがそのまま夏興行の活況に繋がることを期待したい。

Net Promoter®およびNPS®は、ベイン・アンド・カンパニー、フレッド・ライクヘルド、サトメトリックス・システムズの登録商標です。

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2015年6月24日水曜日

クロス・マーケティング-関西・東海地方における新聞購読に関する調査

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リサーチバンク-2015年会社員・公務員の夏休みに関する調査。夏休みの連休「4~5連休」が多め。

リサーチバンク-

  • ■テーマ:2015年会社員・公務員の夏休みに関する調査
  • ■有効回答:1200件
  • ■調査期間:2015年6月11日から6月13日
  • ■対象者:20代から50代の会社員、公務員の男女
  • ■キーワード:夏休み,夏季休暇,お盆休み,帰省,旅行

社会人の夏休みシーズンが近づいてきました。夏休みの旅行の予定を詰めたり、夏休みに何をしようなど考えている人も多いのではないでしょうか。
今年も、会社員・公務員の男女に対して夏休み事情を調査しました。

調査サマリー

  • ■20代から50代の会社員、公務員の男女に対して今年の夏休みの連休数を尋ねたところ、「まだわからない」が27%でもっとも多かった。休みがあり、日数が決まっている人は「5連休(17%)」「4連休(11%)」という人が多い。また、「夏休みはない」人は13%だった。
  • ■夏休みがあり、日数が決まっている人に対し昨年比を尋ねたところ、80%が「昨年と変わらない」と回答。
  • ■夏休みがある人に開始時期を尋ねたところ、55%が「8月中旬(お盆)」と回答した。昨夏と比べ、8月上旬以前に夏休みが決まっている人が多い。
  • ■夏休みのある人に夏休みの決まり方を尋ねたところ、「勤務先が夏季休業として決まっている(56%)」がもっとも多く、続いて「期間内で希望の日程を申請して決める(23%)」という結果になった。
  • ■夏休みのある人に夏休みの予定を尋ねたところ、30%が「まだ決めていない・特に予定はない」と回答。予定が決まっている人は、「国内旅行(26%)」「自宅で過ごす(25%)」「帰省(22%)」という結果になった。
  • ■20代から50代の会社員、公務員の男女に対し、理想の夏休みを尋ねたところ、「国内旅行」が43%で最も多く、続いて「自宅で過ごす(28%)」「海外旅行(22%)」という結果になった。

◆2014年6月公開の会社員・公務員の夏休みに関する調査結果はこちら
◆2013年6月公開の会社員・公務員の夏休みに関する調査結果はこちら
◆2012年6月公開の会社員・公務員の夏休みに関する調査結果はこちら

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2015年6月18日木曜日

FastAsk-スキマ時間に活躍する“妄想アプリ”とは?

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2015年6月17日水曜日

FastAsk-クーポンが消費を促す!「飲食店や小売店の公式アプリ」利用調査

FastAsk-クーポンが消費を促す!「飲食店や小売店の公式アプリ」利用調査-詳しくはこちら

リサーチバンク-Facebook(フェイスブック)に関する調査(2015年)。登録者、昨年とほぼ変わらず。

リサーチバンク-

  • ■テーマ:Facebook(フェイスブック)に関する調査(2015年)
  • ■有効回答:1800件
  • ■調査期間:2015年6月5日から6月10日
  • ■対象者:10代から60代の全国男女
  • ■キーワード:Facebook,フェイスブック,SNS,いいね!

世界最大のSNSといわれるFacebook(フェイスブック)。ユーザー数が減少していると言われていますが、メッセージ機能が独立したアプリのFacebook Messengerのユーザー数は増えているとのこと。今後はFacebook Messengerだけで色々なことができるようになるという噂もありますが、今後Facebookはどうなっていくのでしょうか?
今年もFacebook(フェイスブック)への登録の有無や活用方法、なぜ登録しないのかなどを調査しました。

調査サマリー

  • ■10代から60代の全国男女に対し、Facebook(フェイスブック)への登録の有無を尋ねたところ、登録をしているのは38%。昨年調査と比較し、ほとんど増減は見られなかった。
  • ■Facebook(フェイスブック)に登録をしていない人に対し、登録をしない理由を尋ねたところ「自分には不要なサービスだから(54%)」がもっとも多い結果になった。続いて「実名で登録することがいやだから(42%)」「面白さ・楽しさがわからないから(27%)」という結果になった。
  • ■Facebook(フェイスブック)に登録をしている人に対し、登録名について尋ねたところ、83%が「実名で登録している」と回答した。
  • ■Facebook(フェイスブック)に登録をしている人に対し、プロフィール写真について尋ねたところ、「顔がわかる自分の写真を使っている」人は30%だった。徐々に自分の写真を使っている人が増えている傾向がある。
  • ■Facebook(フェイスブック)に登録をしている人に対し、ログイン頻度を尋ねたところ、1日に1回以上ログインをしている人は42%だった。
  • ■週に1回以上Facebook(フェイスブック)にログインをしている人に対し、何をしているのか尋ねたところ、「友達の近況をチェック(56%)」「自分の近況を報告(42%)」「Facebookページの利用/閲覧(38%)」が上位になった。
  • ■週に1回以上Facebook(フェイスブック)にログインをしている人に、使用デバイスを尋ねたところ、「パソコン」が69%でもっとも多く、続いて「スマートフォン」が58%という結果になった。昨年と比べ、スマートフォンからの利用が増加している。

◆2014年6月公開のFacebook(フェイスブック)に関する調査結果はこちら
◆2013年6月公開のFacebook(フェイスブック)に関する調査結果はこちら
◆2012年6月公開のFacebook(フェイスブック)に関する調査結果はこちら
◆2011年6月公開のFacebook(フェイスブック)に関する調査結果はこちら

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2015年6月15日月曜日

クロス・マーケティング-2020年 東京オリンピックに関する在日・訪日外国人調査

クロス・マーケティング-2020年 東京オリンピックに関する在日・訪日外国人調査-詳しくはこちら

クロス・マーケティング-2020年 東京オリンピックに関する在日・訪日外国人調査

クロス・マーケティング-2020年 東京オリンピックに関する在日・訪日外国人調査-詳しくはこちら

2015年6月11日木曜日

バルク-VOL.92 バーベキュー・キャンプに関する調査

バルク-VOL.92 バーベキュー・キャンプに関する調査-詳しくはこちら

NTTコム(goo)-女性のがんに関する意識調査

NTTコム(goo)-

【プレジデント ウーマン・NTTコム リサーチ共同】

女性のがんに関する意識調査

雑誌「プレジデント ウーマン」とインターネットアンケート・サービス「NTTコム リサーチ」は、「NTTコム リサーチ」の登録モニターを対象にアンケート調査を実施しました。
ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが、遺伝性のがんの予防のため、乳房と卵巣・卵管切除の手術を受けたというニュースが大きな話題となりました。それを受け、今回、仕事をもつ25歳~45歳までの女性を対象に、女性のがんに対する意識調査を実施しました。有効回答者数は1070名、対象年齢の前半と後半で均等に回収しました。

まず、はじめに「がん検診を自主的に受けたことがありますか。」と聞いてみると、全体で「はい(受けたことがある)」が56.6%、となり、半数以上が自主的にがん検診を受けている結果となった。
この結果を年代別にみると、年代が上がるにつれ検診率も上がり、一番低い20代後半で43.9%、一番高い40代前半で68.4%という結果となった。また、自主的に受けたことがあるがん検診については、全体では「子宮頸がん」が最も多く、89.3%だった。「乳がん」については年代が上がるにつれて検診率が上がる傾向がみられた。

■がん検診を自主的に受けたことがありますか。

■がん検診を自主的に受けたことがありますか。

■自主的に受けたことのあるがん検診の種類はどれですか。

■自主的に受けたことのあるがん検診の種類はどれですか。

アンジェリーナ・ジョリーさんの決断については、35.1%が「賛成」とし、「反対」の6.3%を大きく上回った。ただし、「わからない」と判断できない層も55.9%で非常に多い。年代別でみると、年代の最も低い20代前半で「賛成」が最も多く、43.9%であった。
「賛成」と答えた回答者に「費用が安ければ、がん遺伝子検査を受けてみたいですか。」と聞いてみると、54.8%が「受けてみたい」と答えた。(全体の約2割に該当する)

■アンジェリーナ・ジョリーさんの決断について、あなたの意見としてあてはまるものをお答えください。

■アンジェリーナ・ジョリーさんの決断について、あなたの意見としてあてはまるものをお答えください。

■費用が安ければ、あなたもがん遺伝子検査を受けてみたいですか。

■費用が安ければ、あなたもがん遺伝子検査を受けてみたいですか。

「がんになった時、相談できる専門家が身近にいますか。」という質問に対しては「はい(相談できる専門家がいる)」は15.2%という結果となった。
がんについて、気になる情報については、「いい病院・医師の見つけ方」が76.7%と最も多く、次いで「治療にかかる費用」が69.1%で続く結果となった。

■がんになった時、相談できる専門家が身近にいますか。

■がんになった時、相談できる専門家が身近にいますか。

■がんについて、気になる情報は次のうちどれですか。

■がんについて、気になる情報は次のうちどれですか。

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2015年6月10日水曜日

NTTコム(goo)-ITデジタル家電購入意向調査(2015年夏ボーナス商戦編)

NTTコム(goo)-Webアンケートの結果によると、この夏のボーナス支給額が「昨夏より増加する」と答えた回答者は15.3%を占め昨冬の13.7%からやや増加した。「昨夏より減少する」との回答は9.3%でこちらも昨冬の8.7%から若干増加する結果となった。今夏のボーナスによる購買意欲については、「昨夏と比べ上がった」との回答が10.3%と、昨冬の13.3%からやや減少したのに対し、「下がった」との回答は22.3%と、昨冬の21.7%に比べ若干増加する結果となった。-詳しくはこちら

FastAsk-スマートフォンを利用した飲食店検索に関する実態調査

FastAsk-スマートフォンを利用した飲食店検索に関する実態調査-詳しくはこちら

リサーチバンク-お中元に関する調査(2015年)。今夏お中元を贈る予定がある人は、41%。

リサーチバンク-

  • ■テーマ:お中元に関する調査(2015年)
  • ■有効回答:1000件
  • ■調査期間:2015年5月28日から6月2日
  • ■対象者:20歳以上の既婚男女
  • ■キーワード:お中元,サマーギフト

東日本では7月初めから15日頃までに、西日本では8月初めから15日頃までに贈られていたお中元。最近では、地方にかかわらず7月の中ごろまでに贈るのが一般的になっているようです。
今年も20歳以上の配偶者のいる方を対象にお中元に対する調査を行いました。

調査サマリー

  • ■20歳以上の既婚男女に対し、今夏、お中元を贈る予定はあるか尋ねたところ、41%が「贈る予定がある」と回答した。40代以下の人は半数以上が「贈る予定はない」と回答している。
  • ■お中元を贈る予定のある人に対し、贈る件数を尋ねたところ、「2件」がもっとも多い結果となった。
  • ■お中元を贈る予定のある人に対し、お中元1件当たりの予算を尋ねたところ、「3000 - 4000円未満」が35%でもっとも多い結果になった。
  • ■お中元を贈る予定のある人に対し、お中元の贈り先を尋ねたところ、「両親(義理含む)」が45%でもっとも多く、続いて「親戚」が43%という結果になった。
  • ■お中元を贈る予定のある人に対し、お中元の購入先を尋ねたところ、「デパート(47%)」「スーパー(32%)」「インターネット通販(28%)」が上位になった。
  • ■お中元を贈る予定のある人に対し、贈る予定のものを尋ねたところ、「ビール(32%)」「菓子類(23%)」が上位になった。
  • ■20歳以上の既婚男女に対し、お中元で贈られるとうれしいものを尋ねたところ、「ビール(37%)」「商品券(33%)」が上位になった。
  • ■20歳以上の既婚男女に対し、今後、お中元の習慣がどうなると思うか尋ねたところ、43%が「今後はなくなっていくものだと思う」と回答した。

◆2014年6月公開のお中元に関する調査結果はこちら
◆2011年6月公開のお中元に関する調査結果はこちら

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2015年6月9日火曜日

NTTコム(goo)-「光コラボレーションモデル」に関する調査結果

NTTコム(goo)-

報道発表資料 2015年6月9日

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社

NTTコム リサーチ結果 (No.226)

「光コラボレーションモデル」に関する調査結果

~「それほど安くならない」と厳しい声もあるが、新しい付加価値とのコラボへの期待も大。~

 NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:塚本 良江)が運営するインターネットアンケートサービス「NTTコム リサーチ」(旧 gooリサーチ)(*)は、登録モニターのうち、全国18歳以上男女を対象に、「光コラボレーションモデル」について調査を実施しました。有効回答者数は2,188件でした。

総括

 これまで、NTT東日本/NTT西日本が「フレッツ光」のブランド名で自社販売を行っていた光ファイバーサービスを、卸売り提供する「光コラボレーションモデル(以下、光コラボ)」が2015年2月からスタートした。これにより、さまざまな事業者が自社サービスと光ファイバーをセットにしたプランの提供を開始している。 代表的なコラボモデルは、NTTドコモやSoftBankといった携帯キャリアによるスマートフォンとのセット割引や、ISP(インターネットサービスプロバイダ)による光ファイバーとプロバイダのセット割引だ。その他、格安スマホや格安SIMとの割引も続々と登場し、従来より安価な料金設定で光ファイバーが利用できるようになっている。 ユーザーにとっては、一気に光ファイバーサービスが増え、選択の幅が広がったといえるが、この状況をユーザー自身はどのようにとらえているのか。サービス開始後3ヶ月時点での意識調査を行った。
 結果、主に携帯キャリアによるプロモーション効果で「ドコモ光」「SoftBank光」といったブランド名の認知は広がっているが、光コラボを詳しく認識しているのは1割に満たなかった。
 現時点で光コラボを利用している(申込んでいる)のは5%程度。「インターネット料金が安くなる」点に魅力を感じて申込んでいる一方で、実際に利用してみると「それほど安くならない」といった厳しい声もあげられた。ユーザーの大半は現状に不満がなく、変更手続きが必要な割には思ったより安くならない光コラボの利用意向は想定より高くない、というのが今の実態だ。
 ただ、光コラボ事業者は今のところ携帯キャリアやISPといった通信系事業者に偏っている。さらに、提供プランのほとんどは料金メリットをうたったもので、必然的にユーザーの判断基準も価格重視となっている点は否めない。今後、NTT東西が本来目指している新しい付加価値とのコラボレーションモデルが誕生し、価格以外の判断基準で光ファイバーを選べるようになると利用意向も増加するのではないか。ユーザーは「自分にとってメリットのあるコラボレーションなら検討したい」と考えていることもわかっており、今は光コラボを検討していないユーザーの中には、「まだ始まったばかりで様子を見て考えたい」、「待っていれば他にも良いサービスが出そう」という期待の声もある。価値観の多様化した現代で、今後、どのようなコラボレーションモデルが登場するのかに注目したい。

調査結果のポイント

(1) 光コラボ、「聞いたことがある」まで含めた認知率は6割弱。

 光コラボを「詳しく知っている」のは全体の5.8%。「なんとなく知っている」(27.4%)、「聞いたことがある程度」(25.5%)まで含めた認知率は58.6%。認知経路は「テレビCM」がトップで、「ドコモ光」や「SoftBank光」ら大手通信キャリアが大々的なプロモーションを行っている効果で、ブランド名の認知が広まっている。

(2) 光コラボ利用者、利用意向者を合わせても1割未満。7割が「検討意向なし」「様子見」の不動層。

 光コラボの利用率は、「利用している」(1.9%)と、「既に申込を済ませている」(2.5%)を合わせて4.4%。「半年以内に検討したい」と回答した利用意向者は5.8%にとどまる。現時点で検討意向がない人が43.8%で大半を占めており、様子見としている人も30.7%となった。

(3) 「OCN光」、「ドコモ光」、「SoftBank光」が人気。利用意向者の半数が「ドコモ光」を検討している。

 光コラボ利用者が選んだコラボ事業者は「OCN光」がトップ。2位「ドコモ光」、3位「SoftBank光」の順。これから利用したいと考えている人が検討しているのは「ドコモ光」がトップ。2位「OCN光」、3位「SoftBank光」。

(4) 「インターネット月額料金が安くなる」点に魅力を感じて申込んだが「それほど安くならない」と厳しい声。

 光コラボを利用しようと思った理由のトップは「インターネットの月額料金が今より安くなる」で75.9%を占め、2番目以降の理由を大きく引き離した。一方、利用にあたって不満な点、検討時に不安だった点では「手続きが面倒」(33.5%)「結局、それほど安くならない」(32.4%)といった厳しい声が上位にあげられた。

(5) 半数は「現状に満足」しているため利用意向がない。

 現時点で光コラボを検討していない理由は、第一に「現状に不満がないから」(53.7%)。以降、「それほど安くならなそうだから」(23.0%)、「手続きが面倒だから」(20.9%)が続く。

(6) 半数は、今後「自分にとってメリットのあるコラボレーション」があれば検討したいと考えている。

 現時点では利用意向はないが「自分にとってメリットのあるコラボレーション」であれば検討すると回答した人が52.7%と半数にのぼる。メリットについては「価格が安く品質が良い」という意見が大半を占めたが、中には「ポイントプログラムとの提携」、「公共料金の割引」、「ガソリンや交通機関との連携」といったコラボを望む声もあった。

調査概要

1. 調査対象: 「NTTコム リサーチ」登録モニター
2. 調査方法: 非公開型インターネットアンケート
3. 調査期間: 平成27年5月14日(木)
4. 有効回答者数: 2,188名
5. 回答者の属性: 【性別】 男性:62.3%、女性:37.7%
【年代】 18-29歳:4.4%、30-39歳:16.8%、40-49歳:28.5%
50-59歳:27.7%、60-69歳:16.7%、70歳以上:5.9%

《 補足 》

■「NTTコム リサーチ(旧gooリサーチ)」 http://ift.tt/YsauvH
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社(http://www.nttcoms.com/)が提供する高品質で付加価値の高いインターネットリサーチ・サービスです。
自社保有パネルとしては国内最大級のモニター基盤(2015年5月現在 217万会員)を保有するとともに、
「モニターの品質」「調査票の品質」「アンケートシステムの品質」「回答結果の品質」の4つを柱とした
「クオリティポリシー」に基づく徹底した品質確保を行い、信頼性の高い調査結果を提供するインターネットリサーチとして、多くの企業・団体に利用されています。

なお、2013年12月9日に、モニター基盤の拡大を機にサービス名称を「gooリサーチ」から「NTTコム リサーチ」と名称を変更し、サービスを提供しています。

【 本件に関するお問い合わせ先 】

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
リサーチ&CRM本部 中田
TEL: 03-4330-8402
URL: http://www.nttcoms.com/
メールアドレス:research-info@nttcoms.com

調査結果データ

(1) 光コラボ、「聞いたことがある」まで含めた認知率は6割弱。

 「光コラボ」を「詳しく知っている」のは全体の5.8%。「なんとなく知っている」(27.4%)、「聞いたことがある程度」(25.5%)を含め、認知率は58.6%で、全体の約6割が認知している結果になった。【図1】
 認知率を年代別でみると、僅差ではあるが、若年層のほうが「詳しく知っている」人が多く、年代があがるほど「なんとなく知っている」「聞いたことがある程度」の人が増える傾向がある。【図2】
 すでにサービスを開始している「ドコモ光」や「SoftBank光」などがマスメディアを利用して大々的にプロモーションを行っており、その影響で「詳しく知らないが、名前だけ聞いたことがある程度」の人が多いと考えられる。認知経路ではそれを裏付けるように「テレビCM」が37.7%を占めた。現状の認知は、光コラボの仕組みを理解しているというより、「ドコモ光」や「SoftBank光」といったブランド名を認知していると置き換えて良いだろう。【図3】

【図1】光コラボ認知率<SA>(対象:全員)

【図1】光コラボ認知率<SA>(対象:全員)

【図2】年代別:光コラボ認知率<SA>(対象:全員)

【図2】年代別:光コラボ認知率<SA>(対象:全員)

【図3】光コラボ認知経路<MA>(対象:認知している人)

【図3】光コラボ認知経路<MA>(対象:認知している人)

<参考>光コラボレーションモデルについて
 光コラボレーションモデルとは、NTT東日本・NTT西日本が提供する光ファイバーサービス「フレッツ光」を他の事業者が借り受け、オリジナルの料金やサービスを再販する形態の光ファイバーサービスのことをいいます。
 光ファイバー(インターネット回線)の信頼性や速度はNTTの「フレッツ光」のまま、それぞれの事業者が自社オリジナルのサービスと組み合わせて提供することができるようになり、様々な事業者が新しい光ファイバーサービスを提供しはじめています。
【光コラボ事業者の一例】
 ドコモ光、SoftBank光、OCN光、So-net光コラボレーション、U-NEXT光、excite光、ビッグローブ光、IIJmioひかり、TSUTAYA光、hi-hoひかり、ぷらら光 等続々と増えています。

(2) 光コラボ利用者と利用意向者を合わせても1割未満。7割が「検討意向なし」「様子見」の不動層。

 調査実施時点(2015年5月14日)で、光コラボを利用しているのは1.9%、既に申込を済ませているのは2.5%で、この2つを足し合わせた利用率は4.4%。また、見込み利用者である「半年以内に利用を検討したい」と回答した5.8%とあわせても、利用規模は全体の1割弱だった。
 現時点では、「検討するつもりはない」(43.8%)、「様子見」(30.7%)で、不動層が7割以上を占めており、今後の動向に注目したい。【図4】

【図4】光コラボ利用意向<SA>(対象:全員)

【図4】光コラボ利用意向<SA>(対象:全員)

 光コラボの利用状況をNTT東日本/西日本それぞれのエリアで比較したところ、NTT東日本エリアの方が利用率も利用意向もわずかに高い結果が出た。
 この背景には、東日本と西日本で光ファイバーの市場価格が大きく違うことが影響していると考えられる。光ファイバーの需要が鈍化しつつある東日本では概ね月額5,000~6,000円で提供されているが、電力系通信事業者との競争が激しく、需要も伸長している西日本では月額4,000円台が主流となっている。市場を取り巻く環境の違いで、西日本地域では光コラボのコストメリットが出にくい状況になっているのではないだろうか。【図5】

【図5】NTT東日本/NTT西日本別:光コラボ利用意向<SA>(対象:全員)

【図5】NTT東日本/NTT西日本別:光コラボ利用意向<SA>(対象:全員)

(3) 「OCN光」、「ドコモ光」、「SoftBank光」が人気。利用意向者の半数が「ドコモ光」を検討している。

 現時点で光コラボを利用している人(申し込んだ人)が選んだ事業者は、「OCN光」がトップで、2位に「ドコモ光」、3位に「SoftBank光」が続く。【図6】
 一方、半年以内に利用したいと考えている人が検討している事業者では、「ドコモ光」がトップで、2位に「OCN光」、3位が「SoftBank光」の順となった。【図7】
 現時点では、各コラボ事業者が自社サービス利用者のうち「フレッツ光」を利用している人の「転用(フレッツ光利用者が簡易な手続きでコラボ事業者に乗り換えができる仕組み)」を積極的に推進していることもあり、「フレッツ光」利用者を多く抱えるISP事業者であるOCN光が効率よく利用者の獲得に成功しているのではないだろうか。

【図6】利用している/申し込んだコラボ事業者<SA>(対象:光コラボ利用者、申込者)

【図6】利用している/申し込んだコラボ事業者<SA>(対象:光コラボ利用者、申込者)

【図7】利用を検討しているコラボ事業者<MA>(対象:半年以内利用検討者)

【図7】利用を検討しているコラボ事業者<MA>(対象:半年以内利用検討者)

(4) 「インターネット月額料金が安くなる」点に魅力を感じて申込んだが「それほど安くならない」と厳しい声。

 光コラボを利用している人、申込を済ませた人に利用理由を尋ねたところ、「インターネットの月額料金が今より安くなるから」と回答した人が75.9%を占め、2番目以降の「スマホが割引になる」等の理由を大きく引き離す結果となった。
光ファイバーサービスである以上、インターネットの月額料金にメリットが出るかどうかが大前提ということだろう。
 ただ、現在のコラボ事業者のラインナップが、携帯キャリアやISPといった通信事業者が多くを占め、通信料金のコストメリットを訴求しているため、ユーザー側も価格メリットで判断するしかない状況ともいえる。【図8】

【図8】光コラボを利用しようと思った理由<MA>(対象:利用者、申込者、半年以内利用検討者)

【図8】光コラボを利用しようと思った理由<MA>(対象:利用者、申込者、半年以内利用検討者)

 一方、光コラボを申し込むにあたり不満に感じた点や検討していて不安に感じた点については、「手続きが面倒」(33.5%)、「結局、それほど安くならない」(32.4%)といった声があげられており、「料金メリット」に魅力に感じて利用を決めたものの、実際にはそれほどコストメリットを感じられないといった厳しい評価もあるようだ。【図9】
 また、不満点、不安点として挙げられた項目の中には「回線が不安定になりそう」といった誤解も含まれている。ユーザーに対し、納得のゆく説明や誤解の生じないアナウンスにも注意を払う必要があるといえる。

【図9】光コラボの利用申込にあたり不満に感じた点、検討時に不安に感じた点<MA>
(対象:利用者、申込者、半年以内利用検討者)

【図9】光コラボの利用申込にあたり不満に感じた点、検討時に不安に感じた点<MA>(対象:利用者、申込者、半年以内利用検討者)

(5) 半数は「現状に満足」しているため利用意向がない。

 現時点で、光コラボを検討していない、様子を見ている理由は、第一に「現状に不満がないから」(53.7%)。次に「それほど安くならなそうだから」(23.0%)、「手続きが面倒だから」(20.9%)が続いた。現状に不満がなく、それほどコストメリットがなさそうなので、手続き障壁を乗り越えて利用しようと考える人はまだ少ない、というのが今の実態のようだ。
 しかし、中には、「まだ始まったばかりでどうなるのか様子をみて考えたい」「待っていれば他にも良いサービスが出そう」といった期待の声もあることから、今後、光コラボ利用者を増やすためには、コストメリットはもちろん、新しい付加価値を提供していく必要がありそうだ。【図10】

【図10】現時点で光コラボを検討していない理由<MA>(対象:様子見、検討意向なし)

【図10】現時点で光コラボを検討していない理由<MA>(対象:様子見、検討意向なし)

(6) 半数は、今後「自分にとってメリットのあるコラボレーション」があれば検討したいと考えている。

 現時点では、現状に不満がなく、光コラボへの乗り換えを検討するつもりがない人が9割を占めるが、今後の意向はどうだろうか。「自分にとってメリットのあるサービスとのコラボレーションだったら検討する」と回答した人が52.7%。「どんなコラボレーションでも検討しない」人は12.6%。【図11】
 では、メリットのあるサービスとはどのようなものなのか。自由に書いてもらったところ、回答のほとんどが、「価格が安いこと」、「価格が安く品質が良いこと」に集中した。「価格」は外せない要素であるが、それ以外でユーザーのメリットとなるもの、魅力となる付加価値とは何か。ピックアップしたコメントの中には「ポイントプログラムとの提携」や「電気、ガス、水道等の公共料金」、「ガソリンや交通機関」とのコラボを望む声もあった。今後、どのような付加価値サービスとのコラボレーションモデルが登場していくのか注目していきたい。【図12】

【図11】光コラボの可能性<SA>(対象:光コラボ利用者以外)

【図11】光コラボの可能性<SA>(対象:光コラボ利用者以外)

【図12】メリットのある、魅力的なコラボレーション例(任意自由回答抜粋)

手続きや設定に手間暇がかからず、料金が安いもの。通信速度が変わらないもの。
利用料金が安くなること。拘束期間が短いこと。ADSLより安くなるとよい。
手続きや設定に手間暇がかからず、料金が安いもの。通信速度が変わらないもの。セキュリティがついているもの。
通信やネット系以外とのコラボだったら検討するかも。例えば電気料金の割り引きが受けられるなど。
電気代などが割引。電気、ガス、水道料金。
こみこみ(固定電話/インターネット/テレビ/携帯/ガス/電気)で割引適用されるようなサービス。
加入しているポイントとの連携があれば検討する。
何かのポイントがたまる(マイレージ等)。
既存のポイントプログラムとのコラボ。
各コンビニのポイントが自動でキャッシュバックされる
テレビ番組と他の通信との融合。動画配信とセット。
モバイルWifiと光ファイバ-の回線の組み合わせプラン。SIMフリーとのセット。
ガソリンを沢山入れるとネットがタダになる。電車料金とのコラボレーション。
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2015年6月8日月曜日

クロス・マーケティング-消費動向に関する調査(2015年5月度)

クロス・マーケティング-消費動向に関する調査(2015年5月度)-詳しくはこちら

2015年6月3日水曜日

リサーチバンク-歯に関する調査(2015年)。1回の歯磨き時間、44%が「1-3分」。

リサーチバンク-

  • ■テーマ:歯に関する調査(2015年)
  • ■有効回答:1200件
  • ■調査期間:2015年5月22日から5月27日
  • ■対象者:10代から60代の全国男女
  • ■キーワード:歯,歯の衛生週間,歯磨き,歯科定期健診

毎年6月4日から6月10日までの1週間は、歯の衛生週間です。
今年もみなさんの歯みがきの回数、歯の定期健診の頻度、お口について気になることなどを調査しました。

調査サマリー

  • ■10代から60代の全国男女に対し、歯みがきの頻度を尋ねたところ、76%が1日に2回以上歯みがきをしていることが分かった。男性と比べ、女性の方が1日2回以上に歯を磨く人が多い傾向が見られる。
  • ■1日に1回以上歯を磨く人に、1回の歯磨き時間の平均を尋ねたところ、44%が「1-3分」と回答。経年比較で、徐々に3分以上歯を磨く人の割合が高くなってきている。
  • ■1日に1回以上歯を磨く人に、歯をみがく際に使用しているものを尋ねたところ、「歯ブラシ(91%)」「歯みがき粉(42%)」が上位となった。
  • ■歯ブラシを使っている人に対し、歯ブラシの交換頻度を尋ねたところ、「1ヶ月に1回程度」という人が31%でもっとも多い結果となったが、交換目安と言われる1ヶ月に1回以上交換する人は37%だった。
  • ■10代から60代の全国男女に対し、虫歯の有無について尋ねたところ、半数の50%が「ない」と回答。14%が虫歯があるが未治療であると回答している。
  • ■10代から60代の全国男女に対し、歯科定期検診の頻度を尋ねたところ、1年に1回以上定期健診を受けているのは40%だった。38%が「歯の定期検診は受けていない」と回答した。
  • ■10代から60代の全国男女に対し、お口について気になることを尋ねたところ、男性は「口臭」「虫歯」、女性は「歯の着色・変色」「口臭」が上位になった。男性より女性の方が、お口について気になることが多いことがわかる。

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